知っておきたい『思う』と『考える』の意味の違いと使い分け例

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生活の中で頻繁に使う言葉『思う』と『考える』、自分の意見だという事は説明できます。では正確に違いを分かった上で、上手に使い分ける事が出来ますか?

そうだったの!?目からうろこの事実を知って、今後は正しく『思う』と『考える』を使ってください!

『思う』

  • 意味:瞬間的に判断した時の気持ち、感情的に心が感じた自分の意見
  • 使い方:あなたの意見は正しいと思うよ

突発的に生まれる心の変化や、感じ方を素直に伝える時に『思う』を使います。確固たる自信がある訳でもなく、間違っているかも知れない、私の意見はこうです。と言った具合に、発言に対して迷いがある段階で発言している内容なので、断言している訳ではありません。

個人的主観、価値観、思想に元ずく意思表示であり、自由に伝える心の声と認識してOKです。
相手に自分の意思表示をする時「正しいです」と言い切るより「正しいと思います」と言う事で、個人的には正しいと思うけれど、他の人の意見は違うかもしれない、といった具合に一緒に答えを導き出す姿勢を見せる事ができます。

色々な価値観の人が一緒に生活していく中で、様々な問題やトラブルが発生します。解決する最終結果を出すまでにプロセス(道のり)が必要になります。その際、話し合いにおいていくつもの思いが飛び交い、妥協し微調整をしながら、歩み寄り結果を出します。

『考える』

  • 意味:論理立てて、知的に分析し、客観的に判断する事
  • 使い方:あなたの意見は私の考える事と同じです

ボンヤリした意見ではなく、思考回路を駆使して頭を使って出した意見を相手に伝える言い回しの時に使います。

感情的に瞬時に感じた事ではなく、道筋を立てて、冷静に判断した上で相手に意見する時に使う事で、十分検討しました、という姿勢が同時に伝えられます。個人的な意見という点では共通していますが、最後の結果を導き出すまでの時間がより短い事を意味します。

思いを伝えあった次に、お互いの思いを受け止め、自分の中で試行錯誤する時間を設けます。考えには説明出来る理由があると言えます。最終的にこの意思の強い気持ちを擦り合わせし、結果を出します。順番では「思う」次に「考える」と言う事です。意思の強さも後者の方がより強いと言えます。アイディアを産み出すのも頭です。心からは感性や感情しか発生しません。

考えると言う事は新しい物を提案するという時にも使います。質問されてもその答えを持ち合わせている意見だと捉えてください。

『思う』と『考える』の使い分け例

  • 「成功すると思う」・・・成功すればいいな、という願いも込めた意見です。
  • 「成功するように考える」・・・どうすれば成功出来るのか、その方法や段取りを頭で模索しています。

成功すると思うは、個人の意見です。結果は分からないけれど、成功するんじゃないかな、という意思を伝える時に「思う」を使います。努力するよう考えるは、第三者の視線で物事を見ています。結果は成功ありきで話しています。その上で、成功する為の方法を道筋を立てて頭の中で検討しています、という状況です。

  • 「会えると思うと嬉しいです」・・・これから起きる出来事に対する気持ちを伝えています。
  • 「会えると嬉しいと考えています」・・・ビジネス的な言い方ですが、幾つもの方法から、会える事が嬉しいと結論を出した言い方です。

「嬉しいと思う」と素直に相手に自分の気持ちを伝えています。「思う」より素直に心に響きませんが、十分に検討した上で出した答えを相手に伝えています。瞬間的に感じたのではなく、時間をかけて探した気持ちを伝えています。

まとめ

「思う」は理屈を抜きにした個人的な感情(心)の率直な意見や気持ち。「考える」は段取りや経験を踏まえて導き出した答えなので、同じ個人的な意見でも、客観性があり、衝動的な気持ちではないという違いがあります。

一言でまとめると、「思う」=心の声「考える」=思考回路を使った上での声。と言う事です。

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