もう大丈夫!『生かす』と『活かす』の意味の違いと使い分け

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『生かす』と『活かす』は読みは同じでも意味が異なる言葉(同音異義語)の日本語ですが、両者の意味の違いをはっきりと理解できていますか?

みんなの声を見てみると、特に「経験を “いかす”」という時にどちらを使うか迷われている方が多いようです。

そこで今回は、『生かす』と『活かす』の意味の違いと使い分けを解説していきます。『生かす』と『活かす』どちらを使うか迷ったときの参考にどうぞ!

『生かす』

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  • 意味 :生命を保たせる
  • 使い方:釣った魚を生かしておく、生かすも殺すも金次第

『生かす』は生命がある対象に使い、「生命を保った状態にしておく」という意味で使われます。『生』という漢字の反対語は『死』ですから、命に関わることだということは簡単にイメージできますね。

具体的には「釣った魚を生かしておく」「生かすも殺すも金次第」「アイツは役に立ちそうだから生かしておいた」などといった使われ方をします。

ちなみに、”いかす” という言葉は『生かす』でしか使えないため、”いかす” と出てきたときには『生かす』と表記すれば問題ないです。(『活かす』という常用漢字は存在しません。)

『活かす』

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  • 意味 :活用する
  • 使い方:体格を活かして、時間を活かして、経験を活かして

『活かす』は『活』という漢字が使われていることからも分かるように、「活用する」という意味で使用されます。

「体格を活かせるバレー部に入る」「スキマ時間を活かしましょう」「経験を活かして働く」などといった使われ方をします。記事の冒頭でご紹介した「経験をいかす」はこちらの『活かす』が正解ですね。

ただ、繰り返しになりますがテストで “いかす” を漢字にする問題が出た場合は迷わず『生かす』と解答用紙に記入しましょう。『活かす』という言葉は個人的に使う分には問題ありませんが、テストや新聞・公式文書などには使われない言葉なのです。

まとめ

以上今回は、『生かす』と『活かす』の意味の違いと使い分け方について解説しました。

  • 生かす・・・生命を保たせる
  • 活かす・・・活用する

どちらも読みは同じ “いかす” ですが、意味は全く異なります。これを機会に『生かす』と『活かす』の両方の違いをチェックして、正しい日本語を使えるようにしましょう。

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