毎週日曜22時30分から日本テレビ系列で放送中のドラマ「真犯人フラグ」ですが、物語も佳境に入り、視聴者の方たちの考察もいよいよ答え合わせの時期が近づいてきました。
放送当初から、割と真犯人有力候補に名前が上がっている、芳根京子さん演じる二宮瑞穂の黒幕説はシロ?クロ?一体どちらでしょうか。真相が判明するか?芳根京子の黒幕説について調べてみました。
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ドラマ「真犯人フラグ」とは
話題のドラマ「真犯人フラグ」はAKB48のプロデューサーで放送作家の「秋元康」さんが原案・企画したドラマです。
2019年に放送され、話題となったドラマ「あなたの番です」の製作陣が再集結して制作されていて、2021年12月5日に放送された第8話と2021年12月26日に放送された「特別編」では「あなたの番です」に出演されていたキャスト陣が出演しています。
映画化までされた人気ドラマ「あなたの番です」の製作陣の作品となれば期待も高いですが、真犯人フラグ視聴率が示す通り、その期待にしっかり答えるかのように展開がとても面白く、引きつけられるドラマだと思います。
真犯人フラグ あらすじ
もしかすると「考察が繰り広げられて話題なのは知っているけど、実は観てないって今更言えない・・・」と思っている方もいるかもしれないので、簡単にあらすじをお伝えします。
あらすじ
運送業者のカスタマーサービス管理課の課長を務める主人公「相良凌介(西島秀俊)」は妻と高校生の長女と小学生の長男と幸せな生活を送っていたが、ある日、妻と子供たちが行方不明になってしまいました。SNS上ではじめは彼への同情が多かったのが、時が進むうちに「真犯人は凌介なのでは」という声が多くなり、誰もが疑うようになってしまいました。会社の部下の「二宮瑞穂(芳根京子)」は凌介の人柄を信じていて、無実を晴らすために、凌介に協力して一緒に家族を探すと協力をしてくれることに。
凌介の学生時代からの友人で週刊誌の編集長である「河村俊夫(田中哲治)」と同じく学生時代からの友人でバーの経営者の「日野渉(迫田孝也)」そして凌介の長女の彼「橘一星(佐野勇斗)」も協力し真相解明に奮闘していくお話です。
もっと詳しく知りたい!という方は、公式サイトをチェックしてみてください。
過去のストーリーが第1話から掲載されていたり、振り返りダイジェストが動画でみれるようになっています。
芳根京子演じる「二宮瑞穂」黒幕説の根拠は?
さて、物語のキーパーソンとなる芳根京子さん演じる「二宮瑞穂」について、黒幕ではと言われる根拠に迫っていきましょう。
1.協力的すぎて逆にあやしい
上司の家族の失踪に全力で協力する姿は、「とても良い人」に映るのですが、協力的すぎて逆に怪しくも思えてしまいます。ネットにも同様な真犯人フラグ 感想がつぶやかれていました。
2.謎のカセットテープ
今の時代に「カセットテープ」を聞いているのがどこか引っかかるポイントです。いったい何を聞いているのでしょうか。「宗教団体のテープ?」、「盗聴したもの?」などといった憶測も飛び交っていますが、いずれにしても気になるところです。
3.実は林の婚約者「等々力茉莉奈」と繋がっていた
失踪している妻「相良真帆」の不倫相手と言われ、犯人説まで浮上していた「林洋一」の婚約者の「等々力茉莉奈」と第14話のラストで一緒にサウナにいました。そこでの会話、表情がとても意味深すぎて一気に黒幕説が濃厚になったと思われます。
4.ポストにチラシを投函したのは二宮瑞穂だった
第15話の最後は衝撃的な最後でした。1番の協力者の瑞穂が真帆の不倫を告発するチラシをポストに投函している動画でした。
第16話で「お人好し過ぎる凌介に気づいてもらいたくやったことだった」と説明して、結果誤解は溶けたように物語は進みますが、何とも苦しい言い訳のような気もします。
まとめ
この記事では、「真犯人フラグ」真相が判明!?芳根京子“黒幕説”について徹底考察!として、まとめてみました。1番身近で協力的な人物が全て関わっていたとしたら、凌介だけでなくドラマをみているファンもショックですね。このまま良い人で終わって欲しいという声もネットでは上がっていますが、様々な黒幕説の要因が、最終回までにどんな答えが出てくるのか目が離せないですね。