2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は主演・小栗旬さん、監督・三谷幸喜さんということでも非常に話題となりました。そして鎌倉殿の13人 キャストの仲も非常によく、とても素敵な撮影現場だったそうです！
そしてそんな関係性の良さを表す言葉として「全部大泉のせい」という言葉がネットでも話題となりました。この言葉はどうやら小栗さん発信の言葉のようですが、真相はどうなのか、他のキャストともいい関係性を築けているのか気になるところですよね！
そこで今回は【『鎌倉殿の13人』キャストは仲良し？主演・小栗旬と出演者の関係性を調査】と題してまとめていきます！
鎌倉殿の13人とは？
頼朝の死後、頼朝の天下取りを支えていた家臣団13人は、激しい内部抗争を繰り広げる。その中で最後まで生き残り、ついに権力を手中に収めたのが、もっとも若かった北条義時である。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした二代執権・北条義時が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
（NHK HPより）
主演・小栗旬と鎌倉殿の13人 キャストとの関係性まとめ
では本題の主演・小栗旬さんと主要キャストとの関係性についてまとめていきます。
今回まとめるのは物語の中で欠かせない
- 大泉洋（源頼朝役）
- 小池栄子（北条政子役）
- 坂口健太郎（北条泰時役）
この3名との関係性についてまとめていきます。
大泉洋（源頼朝役）
「全部大泉のせい」という言葉を生み出すきっかけとなった大泉洋さんとの関係性は良好なようで、昨年末に行われた紅白歌合戦ではお互いに役名で呼び合い、ジョークを言い合うような和やかなやりとりを見せてくれました。その後も小栗さんの『オールナイトニッポン』に大泉さんが出演したり、小栗さんが大泉さんのことを「洋ちゃん」と呼んでいたりと、良い関係性は継続しているようです。
ネットでも話題となった「全部大泉のせい」とは大泉演じる頼朝にむけて小栗さんからの苦言をマスクに書いたことから生まれた言葉です。源頼朝は小栗演じる北条義時を歴史の渦に巻き込むキャラクターであり、さらにその狡猾さから佐藤浩市さんが演じるファンから高い人気を得ていた上総広常を殺害したことでネットでも全部大泉のせいと「全部大泉のせい」というコメントで溢れました。
ちなみにこの小栗さんのマスクでのコメントは他にも「ついに晴れました大泉さん」「大泉 パンありがとう」「爺様あー！！」と様々なものがあったそうです。毎日、収録現場に到着してメークをしている間にマスクに文字を書き込んでいるそうで「きょうは何にしようか」と言葉を選んでいたんだそうです。
小池栄子（北条政子役）
小栗旬さん演じる北条義時の姉で源頼朝の妻北条政子を演じたのが小池栄子さんです。撮影が進んでいくにつれて出演者の中に芽生えた「家族感」もあり、実の姉弟のような関係性となったそうです。
最終回の撮影を翌日に控え、不安と緊張が高まったのか、「眠れませんね」と言った内容のラインを送り合っていたんだとか。同志でもあり兄弟でもあるようなやり取りもすることもあるなんてはしていました。
坂口健太郎（北条泰時役）
義時の息子・泰時として大河初出演、小栗旬さんとも初共演を果たした坂口健太郎さん。2022年12月7日に行われたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のトーク＆コンサートイベント「緊急開催！『鎌倉殿の13人』ファンミーティング」に参加し、小栗さんらキャストとの関係の良さを話してくれました。
坂口さんが撮影現場で「大体ふざけている」というもので、これに対し、「小栗さんが『よーい』の本番直前で変なこと言ってくるんです。ぼそっと」と話し、さらに「小栗さんと山本耕史さんがタッグを組んでいるんです。僕はふざけているわけではないんです。それにちょっとだけ笑ってしまっているんです。」と話しており、撮影現場での関係性の良さを話してくれています。
※ちなみに2人は2023年の初夏にも社長（小栗）と所属タレント（坂口）という関係になるそうです。
最後に
今回は2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での主要キャストと主演・小栗旬さんとの関係性についてまとめてきました。
小栗さんが和気あいあいとした空気を作り出し、どの俳優も自然と力を発揮することができるような環境、そして俳優同士が高め合えるような環境だったようです。今回大河ドラマに初出演の坂口健太郎さんもうまく取り込み結束を強めたりしながらうまく全体を引っ張っていたようですね！
現在放送されている『どうする家康』でも小栗さんの友人で本作の主演を務める松本潤さんが素敵な空気を作りながら撮影を引っ張っているのだとか。素晴らしい作品には素晴らしい座長（主演者）の存在があります。今年の末にはキャスト同士がどの様な関係性で結ばれるのか、それもひとつの楽しみですね！
