吉岡秀隆さんが主演を務め、2003年にフジテレビ系で放送されていた『Dr.コトー診療所』。続編も放送され、高視聴率を記録した大人気医療ドラマです。
そんなコトー先生が16年ぶりに映画として帰ってきます。キャストには、お馴染みのメンバーに加えて、新たに高橋海人さんや生田絵梨花さんが初出演。更に本作のためだけに、すでに俳優を引退されている富岡涼さんも復帰されるようです。
そこで今回は、映画『Dr.コトー診療所』のキャストをまとめてご紹介します。
このページの目次
『Dr.コトー診療所』あらすじ
日本の西端に在る自然豊かで綺麗な「志木那島」。この島に19年前、東京からやってきた五島健助（通称：コトー）先生。島の唯一の医者として、コトーは島の人の様々な病と向き合ってきました。
数年前には診療所の看護師としてコトーをサポートしてきた彩佳とゴールイン。時を経た2022年の診療所は、コトー、彩佳、和田、新米の医者である織田判斗、彩佳を尊敬する看護師の西野那実の力で支えらていました。
しかし、島の過疎化、高齢化の問題で近くの島との医療統合という話がコトーの元に舞い込んできます。そんな折りに、島に巨大な台風が直撃して島に大きな被害が発生。診療所には次から次へと怪我人が運び込まれ、限られた医療環境でコトーたちは命と向き合うこととなります。
映画『Dr.コトー診療所』キャスト
五島健助（吉岡秀隆）
志木那島に唯一ある診療所に勤める医師。19年間、島民の様々な病気と戦い、島民の人命を守って来ました。島の人たちからは「コトー先生」の愛称で呼ばれ、仲良くしています。
五島彩佳（柴咲コウ）
旧姓：星野。正一と昌代の一人娘で診療所の看護師です。前作の『Dr.コトー診療所2006』では、乳がんが発覚し、コトーが手術を担当しました。
コト－と結婚後、現在妊娠7ヶ月。年齢的に高齢出産になることを覚悟しながらも、日々診療所で看護師の仕事を行っています。
原武利（時任三郎）
島の漁師。息子に自分と同じ漁師となって、後を継いでほしいと願っていました。しかし、コトーに憧れを抱き、同じ医者を目指したいという息子の想いを知り、素直には受け止められず、ぶつかってしまいます。最終的には医者になるために東京へ進学する息子を応援します。
西山茉莉子（大塚寧々）
島にあるスナックの店主。結婚し、東京で子供を出産。その後、離婚して1人で島へとやってきました。
織田判斗（高橋海人）
東京にある大きな病院の御曹司で、研修の為志木那島のコトーの診療所に来た若き医者。見た目がチャラそうということで、なかなか島民には受け入れられません。現実主義で、マニュアル通りに治療を行ってきましたが、コトーと一緒にいることで少しずつ治療に対する見解が変わっていきます。
西野那美（生田絵梨花）
診療所の看護師。彩佳を尊敬しており、数年前から診療所の看護師として働いています。志木那島出身のため、島民の知り合いも多く、しっかり者で負けん気の強い性格。祖母と二人で暮らしています。
安藤重雄（泉谷しげる）
元・漁労長。口は悪いが、義理堅い。しげさんの愛称で親しまれ、漁師たちの良き相談役となっています。
和田一範（筧利夫）
市役所の職員。長年診療所を手伝っていて、コトーの考えをよく理解しています。
星野正一（小林薫）
彩佳の父親。コトーを志木那島に招き入れた当事者。元村役場の職員で、現在は定年退職し、半身麻痺になってしまった妻・晶代の介護をしながら暮らしています。
星野昌代（朝加真由美）
彩佳の母親。脳内出血で生死をさまようもコトーのおかげで、一命を取り留めます。しかし、半身麻痺の後遺症が残ってしまいました。
坂野孝（大森南朋）
島の支所長。定年退職した正一に代わって、島の医療の為に各所に動き回っています。
原剛洋（富岡涼）
剛利の息子。命を救ってもらった体験からコトーのことを尊敬し、医者を目指します。その後、無事に東京の学校へと進学します。現在の年齢は28歳。
まとめ
今回は映画『Dr.コトー診療所』のキャストをまとめてご紹介しました。他にもドラマでゲスト出演されていた、神木隆之介さんや蒼井優さん、堺雅人さんも出演予定のようです。
FODでは過去のドラマ配信もされていますので、ストーリーや出演当時10才だった神木隆之介さんの子役姿、お馴染みのキャストの若かりし姿に興味を持たれた方はチェックしてみてください。映画は12月16日に公開予定です。気になった方は、是非映画館に足を運んでご覧になってみてはいかがでしょうか。
