2023年のプロ野球日本シリーズはオリックス・バファローズ対阪神タイガースという関西対決を阪神タイガースが制し、大いに盛り上がりました。ブックメーカーを利用してスポーツベッティングを楽しんだ方も多いのではないでしょうか。
山本由伸選手や松井裕樹選手など2023年のシーズンで活躍をみせ、メジャーリーグへと挑戦する選手もいる一方で、2023年の経験を糧にさらなる成長を期待される若手選手も多くいました。
そこで今回は【2024年】活躍が期待される若手プロ野球選手7選!について紹介します。
このページの目次
若手プロ野球選手(投手)
2024年の活躍が期待される若手投手について紹介します。
山下舜平大(やましたしゅんぺいた)
- 生年月日:2002年7月16日
- 出身地:福岡県
- 所属球団:オリックス・バファローズ
- 背番号:12
- ポジション:投手
- 投打:右投げ右打ち
- 2023年成績:9勝3敗
パ・リーグの最優秀新人賞を受賞した山下選手。2023年は開幕投手を務めており、チームからの信頼感も上がり好成績をのこしました。山本由伸選手が移籍しまったので、次期エースとして成長している姿を期待したいですね。
SNSでの声
村上頌樹(むらかみしょうき)
- 生年月日:1998年6月25日
- 出身地:兵庫県
- 所属球団:阪神タイガース
- 背番号:41
- ポジション:投手
- 投打:右投げ左打ち
- 2023年成績:10勝6敗1ホールド
2023年セ・リーグ最優秀選手賞、最優秀防御率投手賞、最優秀新人賞を受賞するなど大活躍をみせた村上選手。最優秀賞と新人賞をダブルで受賞したのはセ・リーグでは初の快挙だそうです。2024年のシーズンも阪神の2連覇を達成する上で必要不可欠な存在になると思われます。
SNSでの声
内星龍(うちせいりゅう)
- 生年月日:2002年4月24日
- 出身地:大阪府
- 所属球団:東北楽天ゴールデンイーグルス
- 背番号:69
- ポジション:投手
- 投打:右投げ左打ち
- 2023年成績:4勝2敗7ホールド
リリーフとして53試合に登板し、救援投手として活躍しました。2024年のシーズンは監督に直訴して先発を希望しているだけに、成長が期待できそうです。
戸郷翔征(とごうしょうせい)
- 生年月日:2000年4月4日
- 出身地:宮崎県
- 所属球団:読売ジャイアンツ
- 背番号:20
- ポジション:投手
- 投打:右投げ右打ち
- 2023年成績:12勝5敗
2023年シーズンは、2年連続で2桁勝利を記録し、投手としての安定感を感じさる活躍を見せました。2023年のワールド・ベースボール・クラシックのメンバーにも選出されるなど球界を代表する選手に成長しているだけに、2024年の更なる成長に期待したいです。
若手プロ野球選手(野手)
2024年の活躍が期待される若手野手について紹介します。
秋広優人(あきひろゆうと)
- 生年月日:2002年9月17日
- 出身地:千葉県
- 所属球団:読売ジャイアンツ
- 背番号:55
- ポジション:内野手
- 投打:右投げ左打ち
- 2023年成績(打率/本塁打/打点):.273/10/41
2023年は二桁の本塁打を記録し、一軍で好成績を残しました。2024年のシーズンに向けて春季キャンプでは、阿部監督にも期待され、松井秀喜さんから直接指導を受けています。背番号55を受け継いだ秋広選手の持ち味であるバッティングが更にステップアップしているかもしれません。
SNSでの声
紅林弘太郎(くればやしこうたろう)
- 生年月日:2002年2月7日
- 出身地:静岡県
- 所属球団:オリックス・バファローズ
- 背番号:24
- ポジション:内野手
- 投打:右投げ右打ち
- 2023年成績(打率/本塁打/打点):.275/8/39
3年連続で100試合以上出場し、打率も2023年は2割後半と着実に上げてきており、バッティングに対して安定感と確実性が増してきています。2024年は打率3割越えのバッターになるかもしれません。
202336
前川右京(まえかわうきょう)
- 生年月日:2003年5月18日
- 出身地:三重県
- 所属球団:阪神タイガース
- 背番号:58
- ポジション:外野手
- 投打:左投げ左打ち
- 2023年成績(打率/本塁打/打点):.255/0/7
2023年は33試合に出場し 、プロ初安打を記録しました。2軍でも打率は3割を超えており、2024年のシーズンに1軍で活躍する足掛かりを掴んだのではないでしょうか。
まとめ
今回は【2024年】活躍が期待される若手プロ野球選手7選!について紹介しました。村上頌樹選手は最優秀勝と新人賞を受賞しました。ダブルでの受賞は、セ・リーグ初となったようで、2024年のシーズンも活躍に期待出来そうです。山下舜平大選手をはじめ、2023年のシーズンを振り返ると、今回紹介した選手以外にもプロ入りから数年が経ち、ようやく環境に慣れ、プロの世界に適応し、成長が見受けられた若手選手がたくさんいました。
どんどん新しい若手が伸びてきて、日本プロ野球界全体のレベルもまだまだ成長していくのかもしれませんね。気になった方は是非チェックしてみて下さい。