外見からでは区別できそうにない
生卵とゆで卵の簡単な見分け方を
3つ紹介します。
- 卵を回す
- 卵の殻を注視する
- 照明にかざす
卵を割らずにわかるので、
生卵とゆで卵が混ざってしまって
よく分からなくなった時や、
お店で出された卵の判断にどうぞ。
1. 卵を回す
卵を見分ける方法として
1番簡単な方法がこれです。
卵をテーブルなど平らな場所に置いて
その場で回してみましょう。
ゆで卵はクルクルと
勢い良く回るのに対して、
生卵は中々うまく回ってくれません。
これは当たり前ですが、
中身も一緒に回っているからです。
中身が固体のゆで卵は安定して
回転してくれますが、
液体の生卵は不安定で回しても
フラフラしてしまいます。
ということで、
【卵に迷ったらまず回す!】
と覚えておきましょう。
2. 卵の殻を注視する
卵を回すだけでもどちらの卵か
分かってしまうのですが、
殻を見るだけで分かることがあります。
それは、生卵の殻よりゆで卵の
殻の方が綺麗だということです。
ゆで卵は一旦火にかけてあるので
卵の殻に付着した汚れが
綺麗にとれている場合が多いです。
ですので、ちょっと汚いな…と
思った卵は生卵であることが多いです。
「見るだけで判断してみて」
と言われた時にはこの方法で
挑戦すると良いかもしれませんね。
3. 照明にかざす
生卵とゆで卵を見分けるには
照明にかざすというのも
有効な方法です。
お札のように「すかし」が
入っているわけではありませんが
両者にはちょっとした違いがあります。
ゆで卵は影になりますが、
生卵は透けて見えるのです。
ゆで卵の中身は個体ですが
生卵の中身はまだ液体なので
こうした違いを見ることができるのです。
卵がどちらか分からないときは
とりあえず光にかざしてみましょう。
まとめ
以上今回は、生卵とゆで卵の
簡単な見分け方を3つ紹介しました。
1. 卵を回す
2. 卵の殻を注視する
3. 照明にかざす
この3つの技を駆使すれば、
きっと生卵かゆで卵かを
見分けることができるでしょう。
実際に生卵とゆで卵を用意して
比べてみれば、簡単に
違いがわかるようになります。
友達たちとの集まりの場で、
技を披露してあげると
人気者になれるかもしれませんね。
ぜひ試してみてくださいね〜