日本は、世界のヨコサワさんやじぇいそるさんの影響もあり、空前絶後の「ポーカーブーム」を巻き起こしているんです!それにより、プロポーカープレイヤーを目指す人が急増し、ポーカー世界大会へと挑戦します。と、世界を目指す前に立ちはだかるのがアジア大会です。
そして、アジア最大規模のポーカートーナメント「Asia Series Poker Tour」が開催されました!その運営者はなんと日本人だという…。
ポーカーとは
ポーカーとは、トランプゲームの1つで「究極の心理戦」としてスリルと駆け引きを楽しめる人気のカジノゲームです。
ルールはプレイヤー達が5枚のカードで「ポーカー 役(ポーカーハンド)」を揃えて、その役の強さを競います。1ゲームは4回のラウンドに分かれており、手持ちのチップがなくなったプレイヤーから脱落していきます。そして、試合を通じて最後の一人となること、あるいは最も多くのチップを獲得したプレイヤーが勝利を手にする仕組みです。
Asia Series Poker Tour
2023年1月6日〜15日にお隣韓国で、最大規模のアジアのポーカー大会「Asia Series Poker Tour」が行われました。運営実行者には、「じぇいそる」さん、「木原直哉」さん、「矢倉賢一」さん、「余呉葦織」さんなどがラインアップされています。
そして、アジアで初となる「全イベントギャランティ」(最低保証賞金額)有りの大会となり、第1回目は「総額約6000万円」の賞金と発表。世界規模と並ぶ大会とSNSなどを中心に話題となりました。
果たして優勝者は?!
気になる、第1回目のアジア最大規模のポーカートーナメントを制したのはなんと!
日本人の福原健太さんが優勝を果たし、賞金約650万円を獲得したようです!大会運営者ともに優勝者も日本人という、嬉しいニュースとなりました。
じぇいそるさんとは
じぇいそるさんとは、ラスベガスに拠点をおき世界で活躍するプロポーカープレイヤーの1人です。
プロポーカープレイヤーとして活動する傍ら、Youtuberとしても活動し、今回のトーナメントの様子も自身のチャンネルで発信をしています。
また、じゃいそるさんはポーカーの世界大会「WSOP」にて初参加し、ファイナルテーブルに進出。8位入賞を果たすなど実力を持っています。
木原直哉さんとは
東大卒のプロポーカープレイヤーとして、テレビ番組に取り上げられるなど有名な木原直哉さん。彼も、ラスベガスで毎年開催される「WSOP」で、第53回の大会で3位に入賞する実力者なんです。さらに、第42回のWSOP「ポット・リミット・オマハ・シックス・ハンデッド」のトーナメントで日本人選手として初めて世界選手権での優勝を果たすという輝かしい実績を持っています。
最後に
世界中の人から愛される「ポーカー」。アジア内でも数多くの人が活躍する中、日本人達が大会を運営し、また優勝するのはとてもうれしい限りですね!
それぞれのプレイヤーの今後の活躍に期待を込めて大いに注目していきましょう!