新入生必見!『セミナー』 と『ゼミナール』の違いを紹介

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新入生の皆さん、春からは憧れの大学生活が始まりますね。しかし、大学生活には聞きなれない単語がいっぱい・・・間違って使ってしまうと大恥をかいてしまうかも?

そんなことにならないためにも、今回は大学生活で特に大切な「セミナー」と「ゼミナール」の違いについて解説させていただきます。

『セミナー』

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セミナーとは元々は英語由来の言葉で研修、または演習という意味を持つ言葉です。

ただこれだけ言われてもピンときませんよね。具体的なことを書きますと、いわゆる講義形式をとります。教授1名が授業を行い、その内容を多数名の生徒がノートや配布されたプリントなどに書き写すというものですね。

先生が話し、それを生徒がノートに書く、そしてテストに合格することによって単位が得られる、ということですので、行われる授業の専門性に差はありますが、基本的には高校までの授業の形式と大きな差はありません。

基本的には専攻やゼミナールに本格的に所属する前に行う基礎的な内容の講義に対して行われる授業形式であり、1年次生、2年次生を対象としたものが大半を占めます。

 

また、授業を行う教授の受け持つ生徒ではない場合や、他専攻の生徒であっても受けることが出来る場合が多いです。

基礎的な講義になりますので、期末考査についても授業の内容についてのレポート提出や、高校の試験と同じように講義で教わったことについての知識を問うテスト形式が大半です。

キチンとノートをとったり、教授の話を理解していれば問題なくクリアできる難易度のものが多いです。

 

また、基礎的な内容であり、高校時代と似たような形式であることから手を抜いてしまいがちですが、このセミナー形式の講義の成績次第で所属できる専攻やゼミナールを決める大学等もありますので、注意が必要です。

また大学によってはこのような単位や学位に関わる授業の他にその他の活動、例えば、奨学金返済、就職活動やインターンなど学生生活に関わることについて学生課などが講義をする場合などでも良くセミナーという言葉が使われるようです。

『ゼミナール』

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次はゼミナールの意味について確認してみましょう。

ゼミナールの言葉はドイツ語由来で、略してゼミ、と呼ばれることも多い単語で、これまたセミナーと同じような意味の演習、研修といった意味を持ちます。

しかし日本語に訳した時の言葉が同じでありながら実際の授業の形式は大きく異なります。

 

セミナー形式の講義を履修し基礎的な内容をマスターした後は、専攻に所属し、その専攻の教授の研究について専門的に学ぶ=その教授の集まり(ゼミ)に所属する、ということになります。

また、ゼミというものに所属して行っていく研究をゼミナールと言います。

つまり、大学で使われるゼミという言葉の意味には、ある集まりの場としてのゼミという言葉と、授業の形式を指す言葉としてのゼミの2つがあるわけです。非常にややこしいですね。

 

では、どのような授業形式で行われるか、ということについては、実はかなり様々なのです。

ただ、セミナーが教授の話を受け身で聞くだけであるのに対して、ゼミでは教授のだした課題などについて自主的に行動することが必要になります。

例えば、文系のゼミにおいては教授が提示した課題について、ゼミ生同士でディスカッションをしたり参考文献を調査しながら自分なりの考えを構築し発表することが求められますし、理系のゼミではある課題について実験を繰り返し、試行錯誤していくということが必要です。

 

また、芸術系のゼミでは実際に作品を制作したり、舞台を行うための練習などがこれにあたります。

また、最近では文献や実験と睨めっこするのではなく、現実社会でどう学問を活かすか、という視点から地域と協力して実践的な取り組みを行うゼミもあります。

やはり、セミナー形式の授業で得た知識を活かしながら、学生自身が自分から行動しなければならないことが大きな特徴でしょう。

まとめ

意外と意識して使っていない言葉、セミナーとゼミナールの違いについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか?新入生の皆さんもこの言葉の違いを知っていれば、同期生の中で頼りにされること間違いなし。

大学で使われるカタカナ語は耳慣れないものも多いですが、しっかり理解して素敵な大学生活を送りましょう。

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