『対象』『対照』『対称』の意味の違いと使い分け

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日本語には同じ読み方で意味の違う言葉が数多くあります。(同音異義語)

“タイショウ”(『対象』『対照』『対称』)もその内の一つ。今回は、その意味の違いと使い分けを解説していきます。

対象

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  • 意味 :目的・目標とするもの。
  • 使い方:20代女性を対象とした商品、審査に合格した人を対象に

英語で言う「ターゲット(target)」です。「3歳までの幼児を対象とした番組」「その資産は課税の対象となります」といった使われ方をします。

対照

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  • 意味 :A と B を照らし合わせる、比較する
  • 使い方:対照的な色づかい、対照的な性格

英語で言う「コントラスト(contrast)」です。”照” という漢字の通り、2つのものを「照らし合わせる」時に使われます。

「白と黒の対照的な色づかい」「彼と彼女の性格は対照的だ」など、主に両者の性質や性格の違いが際立っている時に使います。

対称

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  • 意味 :向かい合って釣り合っていること
  • 使い方:左右対称、線対称、点対称

英語で言う「シンメトリー(symmetry)」です。左右で異なる髪型のことをよく「アシンメトリー(asymmetry)」と言われますが、アシンメトリーは “非対称” という意味です。

2つの図形が完全に向き合う位置にあることを指します。例えば、トランプの「ハート」「スペード」「ダイヤ」「クローバー」は真ん中に縦線を引くと左右対称になる『線対称』の図形です。

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