『ドキドキ』『ワクワク』『ハラハラ』の違いと使い分け例

感情を表す「オノマトペ」でドキドキ・ワクワク・ハラハラの違いは何となく感じるけど明確な違いを説明しろと言われても難しいですよね?そこでドキドキ・ワクワク・ハラハラの使い分けについて考えていきましょう。意外な発見が見つかるかもしれません。

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ドキドキ

  • 意味 :心臓の鼓動を表す形容語です。主に運動・不安・興奮・期待・恐怖など様々な感情を表します。
  • 使い方:心臓がドキドキする、怖い映画を見てドキドキした

恋愛感情を表す不安や期待・興奮だけでなく「怖い」と感じるような不安や恐怖を表す事が多いです。自分自身や他の人の心臓の鼓動を感じた時等、広い範囲に用いられるオノマトペになります。ビックリした時等の驚きも表現できる形容語です。

心臓の鼓動が激しく拍動したり、小刻みに早く拍動する様子を表現した時の心情に使われます。

日本語特有のオノマトペの1つですが、外国語圏ではない表現の為に日本語から外国語に翻訳した場合でもそのまま用いられる表現です。この言葉だけで現在の心情を表せる便利な言葉ですが、喜怒哀楽どの感情を表すかは前後の会話や話の内容から推測しなければいけません。

ときめきや胸の高鳴りを表す言葉として使われたり、心が弾む・胸騒ぎなどと同じ意味になります。「初めてのデートでドキドキした」「彼の笑顔にドキっとした」等、心臓の鼓動だけで全ての感情を表せる言葉です。

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『ワクワク』

  • 意味:中から外側に向かって激しく落ち着かない「湧き出す」感情を「湧く湧く」と表現した形容語です。主に期待や喜び等「喜楽」を表し、ドキドキのような不安や恐怖では使われません。
  • 使い方:遠足の前夜でワクワクする、久しぶりに友人と会えるのでワクワクする

ドキドキと違って楽しい・嬉しい・期待する感情だけを表すオノマトペです。ドキドキと同様に自分自身や他人の心情を表す言葉になり、心が弾んで落ち着かない様子や心情を表す時に用いられます。

同じ意味に心躍る・期待に胸をふくらませる・気持ちが華やぐ・気持ちが高まるがあり、童心に帰って楽しみにしている様子でも使われる言葉です。

ドキドキと同じ意味で使われる場合もありますが、飽くまでも喜と楽だけですので使い分けでは気を付けましょう。基本的に未来に起こる事を楽しみに待っている様子です。

「プレゼントを開けるのでワクワクする」等で使います。これから行われるであろう楽しい事・素晴らしい事に心躍らせる様やある物事に興奮に期待感を募らせる様を表す事が多いです。

『ハラハラ』

  • 意味 :成り行きを心配する様子を表す言葉です。木の葉や雪等軽い小さい物がヒラヒラと落ちていく様子を失敗しないか?困った事にならないか?落ち着かない心情で見守っている事が由来になります。
  • 使い方:子供のお使いをハラハラしながら見守る、怖い映画を見てハラハラした

基本的に他人がしている事で大丈夫だろうか?問題は起きないだろうか?と心配する様子を表しているオノマトペです。不安な気持ちのみで恐怖や喜び・楽しいと言った激しい感情ではありません

期待に近い感情かもしれませんが嬉しい期待よりも悲惨な予測の方が近いです。悲惨な予測をした気持ちのまま成り行きを見守りますが、基本的に自分自身への影響はほとんどない場合に用いられます。自分自身への影響がある場合は「ヒヤヒヤ」と表す事が多いです。

「猫が木から落ちそうになってハラハラする」等心配はしているけど飽くまでも他人事になります。期待で胸を膨らませる「ワクワク」とはほぼ反対の言葉になり、悪い事態を想定しているネガティブな感情が大きいです。

まとめ

以上、今回は「ドキドキ」「ワクワク」「ハラハラ」の意味と使い分けの違いについて解説しました。 

  • ドキドキ・・・心臓が鼓動する全ての感情を表す
  • ワクワク・・・これから起こる未来に期待感を膨らませる様子を表す
  • ハラハラ・・・悪い事態を想定して心配する様子を表す

これを機会に上記3つの使い分けを正しく行いましょう。

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